
P版とZ版
MPC-816 には P 版と Z 版があり、パルス発生形態、データサイズ、タスク数などに
違いがあります。
出荷時の標準状態は P 版です。
Z 版は保守等で旧製品のプログラム継承のために用意しています。
本文は P 版について解説しています。
P版
・ 特徴
パルス発生 MPG-303、MPG-301、MIF-816、MPC-816
ポイント数 300 点
変数・定数 3バイト長
タスク数 12 本
プログラム容量 2044 行
Z版(保守用)
・ 特徴
パルス発生 MIF-816
ポイント数 255 点
変数・定数 2バイト長
タスク数 8本
プログラム容量 1729 行
・ 以前の MPC では Z 版でしか MIF パルス発生ができませんでしたが、現在では P 版も
できます。過去の Z 版専用コマンドを使用したプログラムを再利用する場合のみお使い
ください。
Z版P版変更方法
・ V_SWAP コマンドを実行し電源を再投入します。そして MPCINIT と ERASE を実行
して初期化してください。
TNYFSC(R) Rev-2.60a[VER-Zmx1729] ←Z 版
Copyright(C)by ACCEL CORP/BC-SOFT
[255point MPC-816K MODE1~4]K8bc
>V_SWAP ←この後電源再投入
TNYFSC(R) Rev-3.53s[VER-PmaX2044] ←P 版
Copyright(C)by ACCEL Corp/BcSoft
[300p MPC-816K MPG MODE5|6]K8bc
>MPCINIT ←SRAM 初期化
>ERASE ←FROM 初期化
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